国道340号線の岩手和井内地区から東への林道に入り、1059ｍ標高点のある新里放牧場近くにある「雨量観測所」前が登山口になる。

刈払いされたササの茎がややわずらわしいが、緩く良い道を辿ると、山頂の一角になり、右手の岩に石祠が鎮座している。ここで直角に左折するが、この先は刈り払いがなく、ササがうるさいが、ほんのわずかな距離で、この地域のランドマークである早池峰の見える一等三角点の山頂であった。

　○　2015年5月22日　　○　天候　快晴

新里放牧場先登山口8.20峠ノ神山8.50〜9.02登山口9.23





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015年の山へ

下閉伊郡、国道34号線が通る押角峠の東西に堺ノ神岳（1319ｍ）とこの峠ノ神山が対峙している。堺ノ神岳は2010年10月に登っている。今回は岩手大川から遠野への途中に一等三角点峰である峠ノ神山に登ってみよう。